塩船観音で彼岸花の撮影を楽しみました
9月に入り秋の訪れを告げる花といえば、彼岸花ですね。
この季節までは影も形もないのに、お彼岸が近くなるとニョキニョキと伸びだして、ちょうどお彼岸の頃に満開になる彼岸花。ちゃんと季節がわかる草花たち。自然って凄いなと思います。
ここあきる野市や青梅市は彼岸花が楽しめるところが沢山あります。
羽村の土手沿いにも群生するところがありますし、青梅市にあるツツジで有名な塩船観音寺や、青梅市の吹上しょうぶ公園でも、彼岸花を楽しむことができます。
吹上しょうぶ公園では、珍しい白い彼岸花の群生を見ることもできます。
9月のカメラクラスでは、今回は青梅市の塩船観音寺で撮影会を楽しみました。
塩船観音寺には、彼岸花と合わせて、およそ300株の萩があります。
白い花をつけるシラハギ(白萩)、ピンクの花が美しいミヤギノハギ、ヤマハギ、マルバハギと四種類のハギが次々に花を咲かせます。塩船観音寺のハギは彼岸花より少し遅くまで9月一杯、楽しむことができます。
ちょうど3連休の中日でしたが、撮影に行ったのは観光の人たちもそろそろ帰る、夕方に向かう時間帯です。そのため、ほとんど人もいない状況で、静寂の中で撮影を楽しむことができました。
朝は雨が降っていたので、まだ雫が残っている彼岸花を撮影することもできました。
とても静かな時間が流れていました。
しゅうかいどうの花も咲いていました。
塩船観音寺は5月のツツジがとても有名です。
この山全体にツツジの花が咲いた景色は圧巻で、ツツジのピンクや赤で染まりますよ
0コメント