【実録】家族の名前で届く怪しいメールに注意!身近に迫る「なりすまし詐欺」の見破り方
「主人からのメール」と思ったら大間違い!?最近増えている巧妙な迷惑メールの実態と対策
みなさん、こんにちは! パソコープあきる野教室の小田です。
今日は、先日私の元に届いた「非常に巧妙で危険な迷惑メール(詐欺メール)」の実例をご紹介します。
「まさか自分に限って…」と思っている方も、明日は我が身かもしれません。
ぜひ大切なご家族やご友人を守るためにも、最後まで読んでみてくださいね。
😱 実録:私のもとに届いた「主人からのメール」?
先日、私のスマートフォンに1通のメールが届きました。
メールの差出人を見ると、私の主人の名前(小田浩通)になっています。
実際のメール画面がこちらです。
【メールの本文】 「新規でLINEグループ作成お願いします。他メンバーは後で入れますので、先にQR送ってください。」
一見すると、「あれ?何か急ぎの用事かな?」と思ってしまいそうな、ごく普通の家族間のやり取りに見えますよね。
でも、IT講師としての直感で「怪しい!」と思い!
詳しく確認してみたところ、恐ろしい事実が分かりました。
これは主人からではなく、主人を騙った「なりすまし詐欺メール」だったのです。
🔍 ここをチェック!詐欺メールを見破る3つのポイント
今回は、私が「詐欺」だと見抜いた決定的なポイントを3つ解説します。
みなさんのスマホにも同じようなメールが届いた際、確認する癖をつけてみてくださいね。
【最重要】「表示名」ではなく「メールアドレス」を確認する
メールの差出人欄には、確かに主人の名前が表示されていました。しかし、その横にあるメールアドレス(または詳細情報)をパッと開いてみると……
表示されたアドレスは olahmaria613@gmail.comという、主人とは全く関係のない海外の方のような英数字の並びになっていたのです。
メールの「表示名」は、送信側がいくらでも自由に変えることができます。
「名前が家族だから」と安心せず、必ず「実際のアドレス」を確認することが、最大の防犯対策になります。
件名と本文の「矛盾」に気づく
このメール、よーく見ると件名(タイトル)には「インフォケーション株式会社」という、これまた全く知らない会社名が書かれていました。
件名は会社名なのに、本文は「LINEグループ作って」というプライベートなお願い。
設定がめちゃくちゃで支離練った内容になっています。これも詐欺メールに多い特徴です。
「QRコード」や「リンク」を急がせる要求
「先にQR(コード)を送ってください」もしここで言われるがままにLINEの友だち追加用QRコードなどを送ってしまうと、大切な個人のLINEアカウントに不正にアクセスされたり、乗っ取られたり、詐欺グループの連絡先リストに登録されてしまう危険性があります。
もし不審なメールが届いたらどうする?
「怪しいな」と思ったら、次の3つのステップで行動しましょう。
- 絶対に「返信」しない
「QRコードやURL」を開かない返信をしてしまうと、相手に「このアドレスは現在使われている(騙せる可能性がある)」と教えてしまうことになり、さらに迷惑メールが増える原因になります。 - 本物の家族に「別の方法」で確認する
メールには触れず、いつも使っている本物のLINEや、直接の電話、あるいは目の前で「さっきメール送った?」と確認を取りましょう。 - メールは削除、または「迷惑メール報告」をする
確認が取れたら、メールはそのままゴミ箱へ捨てるか、メールアプリの機能を使って「迷惑メール報告」をしてブロックしてください。
まとめ
デジタルの便利さと安心を守るために 今回の件は、日頃から「アドレスを確認する」という意識を持っていたため、被害に遭わずに済みました。しかし、文字だけでやり取りするメールやSNSは、このように簡単に「大切な人」になりすますことができます。
「少しでも違和感を持ったら、まずは一呼吸おいて確認する」 これだけで、ほとんどのデジタル詐欺は防ぐことができます。
少しでもおかしいと思ったら、まずはメールアドレスを確認する習慣をつけましょう!
パソコープあきる野教室では、スマホやパソコンの便利な使い方はもちろん、こうした「自分の身を守るためのセキュリティ知識」も楽しく丁寧にお伝えしています。
「私のスマホに届いたこのメール、大丈夫かしら?」と不安に思うことがあれば、いつでも授業の際に教室で気軽に講師に聞いてくださいね!
みんなで正しい知識を身につけて、安全で楽しいスマホライフを送りましょう!
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