キーボードのキーで普段使うことのない2つのキー

キーボードのキーで普段使うことのない2つのキー

NumLockキー(ナムロック)とCapsLockキー(キャプスロック)について解説します。


どちらのキーもうっかり押してしまうと入力中に「あれ?いつもの入力が出来ない!」と戸惑い、作業がストップします。


まずはそれぞれのキーの役割からご説明します。

●NumLockキー

キーボードの右側にテンキーが並んでいる場合、テンキーの上部左隅に「NumLock」キーがあります。普段はほとんど意識する必要のないキーです。

「NumLock」の「Num」は数字・数値という意味で、このキーのON・OFFでテンキー数字の入力のONとOFFを切り替わります。

ONの状態が数字入力可能です。

入力できていた数字が突然入力できず、カーソルの位置が別の場所に移動したり、アクティブセルが移動して入力作業が止まってしまうことがあります。

原因として考えられるのが、無意識にNumLockキーを押してしまって起こります。


●CapsLockキー

「Caps」はアルファベットを大文字で入力できるようにする役割があります。

通常はOFFにして小文字入力を優先の状態にしておきます。

アルファベットを入力する時に大文字しか入力できないという場合は、CapsLockがONになっていることを疑いましょう。

ON・OFFの切り替えは Shiftキーを押しながらCapsLockキーを押します。
CapsLockキーだけでは切り替わりませんので「要注意」です! 


正しく入力できない!という時の原因になっている場合もありますね!
トラブル時には、こちらも一度確認してみてください



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