安全・安心に利用しよう! モバイルバッテリー
こんにちは。連日暑いですね!
モバイルバッテリー発火のニュースが目に留まりました
外出先に持ち歩いて、スマホの充電をされる方もいらっしゃるでしょう
安心・安全に使用できるように、モバイルバッテリーについてお送りします
モバイルバッテリーの多くに採用されている「リチウムイオン電池」には、以下のような特性があります
●高温に弱い:炎天下の車内などでは発火の危険性あり
●過充電・過放電に注意:劣化や事故の原因になる
●衝撃に弱い:落下や圧迫で内部損傷の可能性
~~~ 具体的な例 ~~~
●高温環境で使わない 夏場の車内や直射日光の当たる場所は危険です 40℃以上になると発火リスクが高まります
●物理的な衝撃を避ける 落下や圧力で内部が損傷し、ショート(短絡)を起こす可能性があります
●異常を感じたら使用を中止 膨らみ・異臭・異常発熱などがあれば、すぐに使用をやめて処分を検討してください
●水濡れ注意 雨の日の濡れは・近くに置いてドリンクの結露による濡れなどにも注意してください
●充電しながらスマホを使う(パススルー充電) → 発熱が増し、さらに劣化を早めます
● ポケットやカバンの中で圧迫する → 内部損傷の原因になります。
~~~ 夏休み飛行機に乗られる方も多いでしょう ~~~
モバイルバッテリーは機内への持ち込みのみです(スーツケースなどに入れて預けることは出来ません) 航空会社では搭乗時の注意として以下のようなアナウンスをしています
国土交通省航空局からの要請
●モバイルバッテリーを座席上の収納棚へ収納しないでください。
●機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電又は、機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に確認できる場所で行ってください。
充電中は、目に触れる状態で充電しましょう。
睡眠中に充電し、発火して周囲を焼いてしまったという例もあります。
取り扱いに注意し、安心・安全に使用しましょう!
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